風が強い夜は眠れないので更新してみた

こんばんは。

 

今日明日は天気がぐずつくとのことですが、私の住んでいるところはぐずつくどころかなかなかの暴れっぷりです。我が家の物干し竿が暴風によって近隣のお宅の壁をぶち破らないよう、先ほど物干し竿を降ろしてきました。

 

今年でこちらに来て3回目の秋を迎えたなぁ、などと考えながら部屋に引っ込んだのですが、約二年ほど暮らしたこの部屋にもだんだん愛着が湧いて来ました。が。この部屋をあと一年もしないうちに出て行かなければならないのだ、と思うと、なんだか寂しい気持ちになりましたので、この部屋での思い出をまぶたが重くなるまで書いていこうと思います。

 

①なぜこの部屋に

そもそもこの部屋に決めた理由としてあげられるのは、①極度の低血圧で日によっては起きられない日があった ②私の多すぎる服が入りきる収納があった ③一目見て気に入ったから でした。実家で暮らしていた頃は、ロフトが付いている家がいいな、とか、お風呂とトイレは絶対別!とか色々考えていたのですが、やはり腐っても東京近郊。そんな夢は「家賃」という壁の前で儚く散ったのでした。とりあえず前から気になっていた物件を見に行ったのですが、イマイチでした。写真では新しいように見えても実際行ってみるとボロい…ということは物件探しではよくあるようです。その後、不動産屋さんのおススメで今の部屋の見学に。大学から徒歩1分、白いすてきな壁、大きい魅力的な収納、広いキッチン、そして望まぬユニットバス、外付け洗濯機…。五分ほど悩んだ挙句、「ま、なんとかなるっしょ。」決めてしまいました。ここに。

 

②トイレが小田急

3月末になり引越しがひと段落し生活しはじめた初日でした。そう、あれほど嫌だったユニットバス。トイレを使う時が来たのです。割り切って使ってしまえばなんとかなるだろう、なんとかなりました。実際。まあ次は絶対バストイレ別にしますが。便座のある空間でお風呂に入るのはもう金輪際 遠慮したいです。

とまあさておき、トイレに入りますよね。用を足しますよね。流しますよね。ええ。ちゃんと流れましたよ。我が家のトイレも。

小田急線のような「ゴォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ」という音を立てて。

 

小田急小田原線急行が隣を駆け抜けて行ったかのような轟音(我が家に遊びに来た友人の創り出したたとえ)を響かせながら。

私も初めて流した時は故障かと思いました。管理会社に電話してみよう。と携帯を手に取った瞬間。隣の部屋からも「ゴォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ」と聞こえてきたのです。あ、これは、ここではスタンダードなんだ。とそこで初めて理解しました。

 

とここまで書き進めてきましたがまだ書き足りないので今夜の更新はここまでにしておきます。

いや、もう1記事書けるかもしれないけどとりあえずお風呂に入ります。

 

では。